ヒトカラオタク、可能性を思考してみる。
この記事はwhywaita Advent Calendar 2019 6日目の記事です。
こんばんは!さっき以来ですね!
ワタシはカラオケが大好きです。
大学時代のオタク友達とみんなでワイワイアニソン歌ったり、職場のおじさまたちとwowwowと懐メロを歌ったり、ヒトカラでストレス発散したりと色々なパターンがあります。
カラオケっていいもんですよね。
さて、ここで統計情報を見てみましょう。
おいコイツ友達いねえのか~~~
まぁ友達少ない方ではありますけど、そういうわけじゃないんです。
ヒトカラ大好きマン
なのです。
言い換えると、他の人とカラオケに行ったときにどんなムーブをすればいいのか分からないマンです!
いや~社会不適合ですね~、だんだん不適合な部分が見えてきますよ、ブログの記事が増えるにつれて。
このご時世、ヒトカラ専門店なるものが存在するくらいですから肩身が狭い行為ではないですが、やっぱりヒトカラは勇気が出ないな~とか思いますよね。実際知り合いからもそういう事ちょくちょく聞きますし。
では、簡単にヒトカラのムーブをまとめましょうか。
- キョドらずに堂々と一人で入店・受付。高校生集団とロビーで出くわしたら気持ち程度にガンを飛ばす
- ドリンクバーに寄りながら入室。ワンドリンクにすると店員とのコミュニケーションが1ステップ増えてしまうので基本避ける。
- 歌う
- ケータイ弄る
- ちょっと横になって寝る
- 3~5のいずれかの処理
- 時間になったら退室
という感じです。
複数人で行ったときの定型ムーブである「他の人が歌ってるときに順番に次の曲を予約しておく」が必要ないため非常に柔軟な組み立てが可能ですね。
そんなヒトカラ大好きマンなワタシが、ヒトカラの楽しみ方を色々考えてみたので皆さんのインスピレーションになればいいなーと思ってます。
隣接している部屋にバトルを仕掛けてみる
はい、最初からよく分からないですね。物騒な話じゃないので戻るボタン押さないでくださいね。
ワタシが行っているカラオケ店が悪いのかもしれませんが。
たいっっっていの店は部屋同士の壁が激薄です。もうむっちゃ薄っぺらいです。ワタシの人間性といい勝負です。
となると聞こえてきますよね、隣の部屋から曲が、歌声が。
つまるところ、ワタシのかけた曲や歌声も隣に届くわけです。これを活用して楽しみ方を考えてみようじゃないですか。
実際にワタシが行ったムーブを中心にいろいろなケースを考えてみましょう。
隣の部屋からバルーンの『シャルル』が聞こえてきました。やはり10代を中心に人気の曲なのでよくカラオケでかけられてますね。
ここでワタシは『シャルル』の歌唱に根拠の無い自信があるため、相手がちょうど歌い終わった頃にすぐさま予約を入れます。
そして気持ちよく歌って歌声を隣の部屋にぶち込みましょう。ビブラートもがんがんかけましょう、調子かました裏声もサビで入れましょう。相手が受け取るかは知りません。
おっと、次は茅原実里の『ZONE//ALONE』が聞こえてきました。ここでワタシもレスポンスをしていきたいところですが、残念。この曲をフルで歌うほど記憶していません。そして代わりに一番好きな『Paradise Lost』をかけます。これがオレの答えや!ということですね。もう歌ってる間ブチアゲですね。
そうしますと、隣からWANIMAの曲がかかってきて終了しました。相手のレスポンスを信じてたんですけどね。ただの陽キャでした。
歌いながら泣くオタクをする
先ほどの項目でお分かりだと思いますが、まともな行為はここに書きません。ご了承ください。
カラオケで歌うじゃないですか、たまにエモい曲もあるわけじゃないですか、エモいと泣くときあるじゃないですか、歌いながら泣いたらキモいじゃないですか、でもヒトカラだとキモいのがバレないじゃないですか。
そういうわけです。
圧倒的に人に見せれない姿で歌ってもヒトカラなら店員さんにしかバレる危険性が無いので最強です。
以下がワタシが歌いながら泣くことが出来た曲一覧です。
- 『アフターグロウ』黒崎真音
- 『小さなてのひら』riya
- 『Evidence』Daisy×Daisy
- 『一番の宝物』Girls Dead Monster
限界ですね。
歌うときはもう座ってなんかいませんよ。
壁に向かって額をぐりぐり押し付けながら歌います。壁にへばりつくように歌います。誰も見てませんからね、部屋を広く使っていきましょう。
でもお店に迷惑をかけるのはやめましょうね。
両声類の練習をしてみる
男に生まれたからには美少女ボイスを出したいですよね(?)
地声はですね、めちゃくちゃ低いです。音域がまぁ狭いです。UNISON SQUARE GARDENが歌えません。歌うと女子あたりから「その声で歌うな」って怒られます。
それもあってか美少女ボイスを出したいという反骨精神があったのですね。
まぁ無理に出そうとするとゾンビみたいな声が出ますよ。でも安心、誰も聞いていません。聞いてるとしたら激薄壁の向こう側だけです。ちょっと辛抱しててくれ、とテレパシーしておきましょう。
で、練習してきた成果はですね。完成度50%くらいの声で歌える曲はちらほら出てきました。やはり曲目によっては難しくもれなくゾンビ声になります。声量が通常通り出せないんですよね、喉への負担が大きいので。
それでもまだまだ美少女になる夢は諦めていないので、みなさん応援よろしくお願いします。女装は承っておりません。
さて、とりあえず3つ楽しみ方を考えてみましたが、まだまだヒトカラは無限大です。こんなにヒトカラが好きなのに、高いからという理由でヒトカラ専門店にはいけてないので、これからもヒトカラ道を探求していきたいと思います。
誰かカラオケ誘ってください。